検診内容の一部変更について

年度途中ですが、胃がん検診(内視鏡)と子宮がん検診の内容を一部変更しましたのでお知らせいたします。どちらも受検者の利便、病気の早期発見につながるものと考えています。

内視鏡による胃がん検診

内視鏡所見で胃がんの疑いがあり精査のため生検が必要と判断された場合、条件が整えばそのまま生検を行います。生検とは胃の粘膜細胞を少し摘み取り顕微鏡で細胞の形態から悪性か良性か判断するものです。  当日に生検ができる条件は事前の問診票で確認します。血液をサラサラにする抗凝固薬や抗血小板薬を服用したまま生検をすると生検傷口からの出血が止まりにくくなるので事前に確認する必要があります。服薬のある方は、お薬手帳あるいは飲んでるお薬を必ずお持ちください。確認できない場合は生検はできません。
生検は保険診療となるので保険証が必要です。健康診断とは別に検査費用が発生します。

子宮がん検診

これまで経腟エコーはオプションとして有料で行っていましたが、今後は検診料金に含めて行います。
ご利用の負担はありません。