大月市立中央病院

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低線量CTを用いた肺がん検診とは?

住民健診における肺がん検診は胸部放射線で行われることが定められています。

肺がんは小さいうちに早期発見し早期治療を行えば生存率も高いので毎年検査を受けることが大切です。小さな腫瘍を見つけるためにはレントゲンよりCTが優れています。胸部CTでは放射線量を低く抑えた低線量CTが米国などでは喫煙者の肺がんスクリーニングに有効として検診に用いられています。米国予防医療専門委員会(USPSTF)では、1日一箱の喫煙を20年以上続けているか(又は1日の喫煙本数 × 喫煙年数が400以上)、喫煙後15年以内の50~80歳の人に年1回のスクリーニング検査を推奨しています。日本での大規模な疫学調査は行われていませんが日本肺癌学会 肺がん検診委員会による「肺がん検診ガイドライン2022」では1日の喫煙本数 × 喫煙年数が600以上で50歳から74歳に推奨するとしています。

 大月市立中央病院健診センターでも上記の喫煙者あるいは禁煙者に対しての任意検診(人間ドック、市民特別健診など)で低線量CTを用意しています。ご利用ください。

なおレントゲン、低線量CTのいずれでも放射線専門医または呼吸器内科専門医が2人以上での読影を行っています。 (文責 野村馨 2023年1月)

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