へき地巡回診療
無医地区巡回診療などを実施することにより、山村、へき地等の医療に恵まれない地域住民の医療を確保することを目的に、昭和51年4月へき地中核病院、平成15年4月からへき地医療拠点病院の指定を受け、市内奥山・瀬戸・浅川地区、小菅村長作地区、都留市大平地区の5地区を医師、看護師、検査技師、事務員、運転手での医療チームを編成し、3週間に1回の割合で巡回診療を実施しています。
診察には、主に内科医があたりますが、外科、整形外科等あらゆる科目に対応し、これら疾病等の診療にあわせ、食生活や生活習慣に関する指導も行っています。定期的に地区に伺うことで、受診者の健康変化の把握に努め、地域住民の疾病予防にも寄与しています。